2010-06-20:練習試合

 
幸スワローズさんと練習試合を行いました。(すみません、もう1チームの名前忘れちゃいました。だれか教えてください。)
天気もなんとか持ち、選手にとってはサッカーのしやすい気候。
2002年組は8選手が参加しました。
 
前日のオランダ戦の悔しさを、選手それぞれが口にしていて、今日は負けられないぜ!位のことを言ってました。
 
最初の30分くらい、参加チームみんなでウォーミングアッップ。
僕は、1年生のアップ担当をしたため、2年生では何をしたのか分かりません...残念。
 
今回は、前回の合同練習の反省から、試合時間をたっぷり取るということに。
おかげさまで、2時間、3チームで試合をひたすら繰り返しました!!
 
試合時間は8分1本。GK有りの6人制です。
 
結果は、
1勝4敗3分 得点7 失点10
 
今回の試合で確認したかったことは、今練習で力を入れてること。
・ボールを自分の意志で、狙ったところへ運ぶ(動かす)
・相手(ボール)に向かって行く
この2点です。試合結果は正直どうでもいいのです。(そのうち結果はついてきます!...と信じてます...)
 
では今日全般の評価としては....
 
  素晴らしいプレーを見せてくれました!!!
 
・目の前に相手がいれば、横へボールを動かしよけようとするプレーがたくさんありました!
・広いスペースに向かって動こうとしていました!
 
さらに、全く練習していないのに空いてる味方にパスをしたりする選手も出てきています。苦し紛れのキックでなく、周りが見えていてのパスはOKだと思うので、褒めて行きたいと思います。(が、まずはドリブルで勝負してみよう!!)
 
また、失点が1試合での最多でも2失点です。最近は失点が減ってきてます。しっかりボールや相手を追いかけて行き、勝負できている証拠だと思います。
 
確実に選手のみんなの実力が向上し、意識も向上している成果だと思うので、僕はもとより、親御さんもしっかり褒めてあげてください!!
 
 
逆に今回感じた課題。
どうも、選手によってドリブル(ボールの運び方)が固定化されているような...
ターンをするのが好きな選手は、前が空いてるのに一回ターンをしてしまう。ボールを止めて左によけるのが得意な選手は、必ず左によけてしまう...等。
 
もっとプレーには幅やアイデアがあることを知ってもらう為にも、動きのあるボールタッチ、ドリブルの練習を増やし、反復練習を繰り返し継続したいと思います。
 
個々の選手の特に素晴らしかったプレー
・あき:誰よりも早くボールを追いかけはじめ、必ずボールに対して顔を出してた
・しゅん:シザースを絡めたドリブル突破で3人をかわしたスーパープレー
・だいき:ドリブルにスピード・方向の変化がつけれるようになり、突破・推進力アップ
・はやと:ボールキープから反転して前を向くプレーにたくさん挑戦していた
・ひかる:センタリングを完璧なインステップでのボレーシュートを決めました
・まさ:後ろから来たボールを前に運び直すテクニックは試合中も際立った
・みつ:チームで最多のシュートを放ち、4得点。素晴らしい積極性。
・りん:足元のキープが旨く、ひかるの得点を見事に演出しました
 
 
これから梅雨で練習がなかなか出来ないかもしれません。
選手個人が、放課後や家でどれだけボールを蹴っているかがプレーの質になって差が出てきているようです。親御さんの方でも、選手に発破を掛けながら少しでもボールに触れる時間を増やしてみてください。
 
ちなみに、今回は選手達に宿題を出しました!
 

— 追記 —
もう1チームは『高洲コスモス』さんでした。
どうもすみませんでした。また、よろしくお願いします。