2010-04-25:練習試合

 
今日は、3チーム合同練習会がありました。
 
参加者6名
 
今日の練習メニュー(他チームのコーチ主導)
◎準備運動
  体操+ストレッチ
◎ドリブル練習
  四角の中でみんながぶつからないようにドリブル。
  慣れてきたら、オニを入れてよりアグレッシブにドリブル
◎パス練習
  インサイド
   5mくらいに離れて、止まったボールをパス
  インステップ
   10mくらいに距離を伸ばして、止まったボールをパス
◎手つなぎ2対2
  攻めも守りも、2人組で手をつないだままで勝負
◎ゲーム
  8分1本を繰り返し
 
 
他のチーム(特に前試合したときは、大量失点での惨敗)がどんな指導方法で練習をしているのか参考になると思ってましたが...
 
・止まったボールを蹴る練習
・手つなぎでの2対2
の練習は、意図というか、目的が理解できずじまい。稲毛の監督にも、『止まったボールを蹴るシーンは試合中にはないよ』って言われて、その通りって思いました。この練習はなかなか採用は難しいかな...。
 
ゲームは、稲毛で1チーム作らさせてもらって、計5ゲームしました。
結果は
 ・0−0
 ・3−0
 ・1−0
 ・0−6
 ・2−3
 
相手が選手をそろえてくると、試合結果としては差がついてしまうけど、内容的には十分試合になってました。相手の身体能力に負けてるだけで、プレーの質や意識は、むしろ稲毛の方が上手でした。
 
 
今日は、今練習で力を入れている、【ボールを運ぶ】ことと、【広いところを探す】ことが試合でどれだけ”意識”出来るかをチェックしました。あくまで、意識であって、出来るかではないです。まだ始めたばかりで、出来る訳ないから。 
 
 
結果、ボールを運ぶことは、全体的に意識できていたと思います。相手をよけ、スペースにボールを出してボールを追う。これが出来ている結果、得点を奪うところまで迫れたんだと思います。
 
広いところを探すに関しては、やはりまだまだボールに寄ってしまってます。まだパスを出す練習をしていないから、広いところにいる意味を、体で理解しきれていないところもあるだろうけど。ゲーム中、コートに入って、『どこが広い?』『攻めになったらどこ行くの?』など声かけをすることで、”集中力の持続”と”意識付け”を意思してみました。 
 
 
今後も、今テーマにしている事を中心に、試合を意識した、動きのある練習を続けて行きます。
 
選手全員、確実に成長していることが分かりました!!