2010-06-20:ポートタワーミニサッカー大会

 
南アフリカワールドカップが盛り上がる中、2002年組も今年初の公式戦でした。
 
参加選手は8名。体調万全、やる気満々です。
 
結果は、
1試合目:4−1
2試合目:2−2
勝ち点4でしたが、得失点差が1及ばず惜しくも予選敗退。
試合結果は、とても惜しい結果でした。
 

 
でも、今は結果よりも内容です。
 
まず良かった点は、全員がしっかり闘えていた事。
全員がよく走り、ボールを奪いに行けてました。これは、今後もとても大事な事。引き続き継続しましょう。
更に、ポイントポイントでは個人技でスーパープレーが出ました。これは普段のボールタッチ、ボールを動かす練習の成果が出ていると思います。8人全員がドリブルでボールを運びシュートまで持って行く事が出来るようになりました。これは、意識、技術ともに成長した証拠。選手の皆は自信を持ってサッカーしてます。
 
課題としては、まだまだ直線的に勝負をしてしまう事が多い事。
広い方(スペース)に向かってボールを動かす。”相手をかわす”ドリブルがまだ出来ない事。ボールの動かし方は練習しているので、成果として現れるのはもう少し時間がかかると思うけど、もう少し周りを見る練習が必要かと感じています。”顔を上げて周りを見る癖”をつける為にも、ドリブル、ボールタッチの練習から意識を出来るように声をかけていこうと思います。
 

まだキック(インサイド・インステップ等)の練習はしていないので、ゴール前でシュートを外してしまうのは仕方ありません。
今は、どんどんドリブルで勝負する事が出来るように、状況に合わせたボールタッチを練習して行きましょう!!
 
2試合目、負けている状況から同点に追いついた、選手達の勝負にかける気持ち!
コーチは感動しました!!